飲み薬ならではのメリット

飲み薬のイメージ

シミを消すには美白化粧水や美容液、塗り薬などもありますが、これらは患部に直接作用するので物によっては重い副作用が現れる場合もあります。

 

また、たとえ重篤でなくても肌に塗るものはどうしても人によって肌に合う、合わないが付きまといますよね。

 

そんな中、シミ消しに役立つ商品として人気が高まっているのが飲み薬(医薬品)です。

 

人気の理由はあの問題

世間を騒がせた白斑問題もあり、ここ数年シミの飲み薬が売上を伸ばしてきました。局所的な副作用のリスクが少なく、もちろん医薬品なので効果は証明済み。

 

用法・用量をきちんと守って続ければ効果を期待できるシミ医薬品で、あの頃の肌を取り戻してみませんか?

 

シミ消し医薬品ランキング

ロスミンローヤル

迷ったらこれ!血流改善でシミを消す

ロスミンローヤル最大の特長は、シミや美肌に有効な22種類の有効成分を配合し、対処療法的なものでなく、身体の中から美肌と健康を支えることができる医薬品であること。シミ消しだけでなく予防にも高い効果が認められています。L-システインやビタミンCなど有効な成分もたっぷり配合。ロスミンローヤルはシミだけでなくシワ(乾燥小じわ)にも効くのが大きなメリット。つまり、加齢による肌のエイジングケアにも使える商品です。2位のシミトールとちがい、購入後に営業電話はかかってきません。(DMがたまに来ますが)

ロスミンローヤル公式サイト

https://ainz-tulpe.com/

ロスミンローヤル商品詳細
価格 7,980円1,980円
内容量 270錠(1ヶ月分・1日3回×3錠)
お得な特典 ●期間限定で5,700円割引中!

●定期なら2回目以降も25%OFF
※最低1回の継続【初回解約OK】
●定期のみ全国送料無料

営業電話 かかってこない
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キミエホワイトプラス

キミエホワイト

3つのステップでシミに働く

シミに悩む母のために開発されたエピソードがあるキミエホワイトプラス。30代〜40代の肌悩みで1位となっているシミ対策が気軽にできる医薬品です。肌の酸化を防ぐといわれるニコチン酸アミドを配合しているのがポイント。それ以外の成分は平均的なものになっています。紫外線が強くなる時期に備えて、早めに飲み始めることでトラブルに負けない強い肌づくりをサポートしてくれます。

キミエホワイトプラス公式サイト

http://www.toyama-jobiyaku.co.jp/

キミエホワイトプラス商品詳細
価格 3,800円1,900円
内容量 180錠(1ヶ月分・1日3回×2錠)
お得な特典

●初回のみ1,900円
●5,000円以上購入で送料無料

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シミトール

アスコルビン酸をたっぷり配合

ロスミンローヤルと同じく第3類医薬品になるシミトールは、アスコルビン酸(ビタミンC)を2000mgとたっぷり配合。創業60年を誇る製薬会社、水橋保寿堂のベストセラー商品です。原材料にこだわり、パッケージも極力簡素化することで低価格を実現。ビタミンCなのでシミはもちろん疲労回復など体の調子を整えることもできます。また身体に合わなければ開封後でも返品OKの良心的なシステムに。ただ、購入後に営業電話がかかってくるのが鬱陶しいです。

シミトール公式サイト

http://www.437970.com/

シミトール商品詳細
価格 3,500円980円
内容量 180錠(1ヶ月分・1日3回×2錠)
お得な特典

●定期なら3,500円が2,800円
●定期のみ全国送料無料

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トランシーノ ホワイトC

ビタミンC1000mg&1日2回の少タイプ

第一三共ヘルスケアが販売するトランシーノホワイトCは、L-システイン240mg、ビタミンC1000mg配合。基本的にはシミ予防型の医薬品になります。メラニンの排出をサポートするビタミンEが入っているのもポイント。あと他の商品が1日3回の服用なのに対して、トランシーノホワイトCは2回の服用で済むのもメリット。忙しい方、つい飲むのを忘れがちな方にもいいですね。

トランシーノホワイトC公式サイト

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_transino/transino-c/

トランシーノホワイトC商品詳細

価格 2,808円(180錠)

1,728円(90錠)

内容量 180錠(30日分・1日2回×3錠)

90錠(15日分・1日2回×3錠)

詳細

トランシーノホワイトC公式サイトへ

ハイチオールCプラス

L-システイン許容最大量を配合

ハイチオールCプラスも、L-システインを1日の最大摂取量である240mg配合しています。こちらもトランシーノホワイトと同タイプのシミ予防型の医薬品です。ただこちらは従来型の1日3回服用タイプ。肌細胞の新陳代謝を高め、回復力を高めるパントテン酸カルシウムも含んでいます。

ハイチオールCプラス公式サイト

http://www.ssp.co.jp/product/all/hc/

ハイチオールCプラス商品詳細

価格 1,620円(60錠)

4,536円(180錠)

内容量 60錠(10日分・1日3回×2錠)

180錠(1ヶ月分・1日3回×2錠)

詳細

ハイチオールCプラス公式サイトへ

 

ランキングだけでは商品の違いが分かりにくい部分もあるので、以下のコンテンツでしっかりと比較検証しました。ぜひご参考にしてください。

 

ロスミンローヤルが1位の理由

以下の表はシミ医薬品の機能を比較したものです。

 

シミ医薬品比較表

 

一見すると「なんかどれも同じような成分が入ってるし一緒じゃないの?」と思うかもしれません。

 

ですが、実はランキング1位の商品「ロスミンローヤル」だけは、ほかのシミ医薬品にはない決定的な特長があります。

 

それは、シミ体質を根本から改善できることです。

 

他社商品は、基本的にシミに有効なビタミンC(誘導体)などの成分しか入っていませんが、ロスミンローヤルはさまざまな生薬(漢方系)を配合しているのでシミやしわになりやすい肌を根本的に改善してくれるのです。

 

こうした特長からも、ほかの商品はともかくロスミンローヤルはシミで悩んでいるなら一度試してみる価値があると思います。

 

シミを根本的に解消できる理由は「血流改善」にあり

以下は本当に効くシミ薬を選ぶ際の5つのポイントです。

 

シミ消し飲み薬を選ぶ際のポイントボード

 

もっとも注目するべきポイントは、最上部の「血流改善の成分が入っているか」です。

 

シミができる原因としては紫外線によるメラノサイト活性化→メラニン大量生成は当然あるのですが、実は血流の悪さがかなり関係しています。

 

人間の細胞は常に生まれ変わっており、シミがあったりくすんだりした古い細胞は、通常はターンオーバーにより外に排出されます。

 

血流が悪いと古い細胞を捨てて新しい細胞を作る力が弱ります。するとシミをはじめ傷んだ細胞はいつまでも留まりつづけます。

 

こうなると、いくら付け焼刃の成分を与えてもシミはなくなりません。

 

シミを消すには血流改善から

シミを消すには、ビタミンCやL-システインなど肌中心に働きかける成分でも一定の効果はありますが、それだけだと不十分だということです。もっとその根底にある血流を改善することがまず重要で、そのための成分がきっちり含まれた医薬品を選ぶことが大切です。

 

それを実現できるのがロスミンローヤル。

 

ロスミンローヤルは、他社商品には入っていない9種類の生薬を中心とした血流改善の成分をたっぷりと配合。だからシミを消すだけでなく、シミのできにくい強い肌を根本からつくることができます。

 

また、ロスミンローヤルだけは、シミだけでなく小じわ、ニキビにも効果があります。この理由も血流改善効果です。シミやしわ、にきびも、できてしまう根本的な原因には共通点があるんですね。

 

さらに、買い方に融通が利くのもロスミンローヤルのメリット。

 

定期購入でも初回のみで解約ができるので安心です。しかも初回価格は1,900円なので実は市販品より割安です。

 

シミを根本から消す唯一の医薬品

↓ ↓ ↓

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マーキング用白背景

医薬品の定義について

医薬品いろいろ

 

シミの飲み薬のパッケージを見ると「第三類医薬品」と書かれています。

 

第三があるのだから、第一、第二もと想像できますがその通りで、それらの医薬品も存在します。

 

実は日本で流通される医薬品は第一、第二、第三と分類することができます。さらに要指導医薬品といい、必ず薬剤師との対面や指導を受けたうえでしか購入できないものも。

 

数字の順序からすると、一のほうが三より効くのでは?というイメージを持つかもしれませんが、この分類は効き目の強さを表すものではありません。

 

では、何を基準にしてこんな分け方をされているのでしょうか。それぞれの医薬品の特長をまとめてみました。

 

要指導医薬品

医療現場で使用される(処方箋により購入できる)医薬品に準じたものを指します。スイッチOTCといい、もともと医療用だったものを一般販売に転化したものもあります。薬局等でも自由に手にできる場所にはおいておらず、購入する場合でも薬剤師との対面、指導および情報提供を受ける必要があります。

薬の例 劇薬、一部のアレルギー治療剤など
リスク 不確定もしくは高い
通信販売 できない

 

一般用医薬品

要指導医薬品以外の、ドラッグストア等で購入できるすべての医薬品を表したもので、第一類医薬品、第二類医薬品、第三塁医薬品に分類することができます。

 

第一類医薬品

要指導医薬品と同じく自由に手に取れない場所に陳列され、薬剤師の指導・文書での情報提供を受けた上で購入できるものを指します。

薬の例 H2ブロッカーの胃腸剤、ニコチン貼付剤など
リスク 比較的高い
通信販売 できる

 

第二類医薬品

基本的に薬剤師なしで購入できますが、薬剤師や登録販売者は購入者への情報提供に務める必要があります。また、依存性が認められるものは「指定第二類医薬品」に区別されます。

薬の例 解熱鎮痛剤や風邪薬など
リスク 中程度
通信販売 できる

 

第三類医薬品

薬剤師や登録販売者に情報提供の義務はありませんが、購入者からの疑問等には積極的に答える姿勢が求められます。

薬の例 美容・健康目的のビタミン剤など
リスク 低い
通信販売 できる

 

シミ取り系の医薬品は第三類医薬品なので薬効に関するリスクは低いものですが、とはいえサプリメントとは違いれっきとした医薬品です。

 

素人判断でいい加減な服用をするのではなく、用法・用量をきちんと守ることでリスクも減り、正しい効果も期待できるものとなります。

シミとは?種類別シミの特徴や治療について

女性のシミ

 

シミはなぜできる?そのメカニズムについて

シミができる原因の大部分を占めるのは紫外線です。なぜならシミは真皮の細胞を紫外線から守るために、防衛反応として作り出されるからです。

 

紫外線が肌に当たると、活性酸素(フリーラジカル)が産生されます。この活性酸素は、肌の色を濃くする色素形成細胞(メラノサイト)を刺激します。そうするとチロシナーゼという物質が反応し、これが酸化されてシミの直接の原因であるメラニンが作り出されます。

 

体内の新陳代謝が正常に働いていれば、メラニン色素は新しい細胞(ターンオーバー)へと生まれ変わります。

 

シミはターンオーバーの崩れから!

新陳代謝に異常が発生していると、このメラニン色素が沈着してしまいシミとなるのです。老化によってシミが多くなるのは、この新陳代謝の低下が関係しています。

 

また、紫外線だけではなく、ストレスやホルモンバランスの崩れ、化粧品やかみそりなどの皮膚への刺激が引き金となって活性酸素が発生したり、新陳代謝が低下したりしてシミの原因となることもあります。

 

このように、何が直接の原因となっているのか、シミができるどの段階の機構に問題があるのかはシミの種類によって異なります。

 

6タイプのシミの特長や治療法など

1.老人性色素斑
薄茶色の楕円形をした、最も多くみられるシミのタイプです。紫外線の当たりやすい顔面、首元、手の甲、腕などに出現します。浴びた紫外線量が蓄積されることによりメラニン色素が沈着して発生するため、中年以降から歳を重ねるにつれ増えてやすくなります。レーザー治療が最も効果的だといわれています。

 

2.肝斑
両頬の骨に沿って広範囲にもやっと茶色味がかかるのが特徴のシミです。女性ホルモンが原因だといわれており、30から40代で頻発しますが、閉経する50代後半には症状がおさまってきます。また、妊娠や経口避妊薬の服薬をきっかけに出現することもあります。レーザー治療では、逆に色を濃くしてしまうこともあるため、外用剤と内服薬で治療します。

 

3.雀卵斑(そばかす)
顔の頬や目の周りなどにできる小色素班です。紫外線で悪化するため、日光のあたりやすい部分に出現します。遺伝性であり、色白の方に見られやすいのが特徴です。また、思春期に悪化する傾向があります。レーザー治療を主とし、外用薬を使用することもあります。

 

4.炎症後色素沈着
皮膚がなんらかの炎症を起こした後にできる茶色や黒褐色のシミです。ニキビや虫刺され、やけど、化粧品かぶれ、アトピー、湿疹、毛嚢炎などの炎症が、活性酸素を発生させることで出現します。レーザー治療はあまり行われず、スキンケアや紫外線対策が重要になります。

 

5.太田母斑
頬や目の周りに片側だけに、青や褐色の小さな斑点ができます。まれに、両側にできることもあります。出征直後からみられる場合と、思春期にはじめて出現してくる場合があります。高出力照射のQスイッチレーザー治療が有効で保険が適用されます。

 

6.脂漏性角化症
さまざまな色や形を伴う良性腫瘍です。老人性疣贅や老人性いぼとも呼ばれるように中年以降に出現します。全身の場所を選ばずできますが、特に紫外線を浴びやすい部分にできやすいシミです。良性のため治療は必要ありませんが、見た目が気になる場合は手術や凍結療法、レーザー治療、電気外科的治療を行います。

シミやそばかすは親譲り?気になる遺伝との関係

親子の手

 

シミは遺伝する?しない?

母親がシミの多い人だから子供の自分も将来的にそうなるのではと不安に思われている方も多いのではないでしょうか。

 

逆に母親は全くにシミに悩んでいない様子だから自分も心配ないと考えているという方もいるかもしれません。確かにシミのできやすさは遺伝します。これはメラニンの生成力やメラニン色素の残りやすさ、紫外線の影響の受けやすさといった体質が遺伝するためです。

 

また、地黒肌と色白肌といった肌質も遺伝し、シミのできやすさに関わってきます。地黒肌はもともと紫外線に対する防御力が高いためシミができにくく、色白肌は紫外線のダメージに弱いためシミができやすいことがわかっています。

 

色白肌はそばかすができやすいという特徴もあるため、そばかすは遺伝の影響が強く現れているといえます。こういったメラニンの量や肌質の遺伝による影響が、シミやそばかすのできやすさは親譲りのものであるといわれる原因なのです。

 

そもそも遺伝のメカニズムとは

私たちの今の身体は母親の卵子と父親の精子が受精した最初の受精卵が、繰り返し細胞分裂を行って形成されたものです。

 

細胞中の核の中には遺伝情報をもったDNAが存在しています。細胞分裂の際に、DNAは自らが持っている遺伝子を複製して同じ情報を伝えていきます。

 

そのため、全ての細胞の中に最初の受精卵と同じ遺伝情報をもった遺伝子があることになります。

 

このため親から子へと体質や見た目の特徴などが受け継がれ、その特性が成長したからといって消失することはないのです。

 

これが遺伝のメカニズムであり、メラニンの生成能力や紫外線への防御能力はこの体質という遺伝情報に含まれるため、シミのできやすさに遺伝の影響があるのです。

 

縄文系の日本人は弥生系の日本人よりシミができやすい?

日本人は、古来もともと日本に住んでいた縄文系と海を渡り大陸からやってきた弥生系から構成されます。

 

地方によって分布は異なる

一般的に、近畿地方や日本の中心部では弥生系が多く、逆に北海道や沖縄などでは縄文系が多いといわれています。人により縄文系と弥生系の特徴をどれぐらいの割合で引き継いでいるのかは異なりますが、現代人は比較的縄文系の特徴を多く受け継いでいるといわれています。

 

そして、最新の研究によると縄文系の日本人はシミのできやすい遺伝子を持っており、弥生系の日本人はシミのできにくい遺伝子を持っているということが示唆されています。

 

これにはメラニンを生成する量を調節する遺伝子(MC1R)が関係しています。MC1Rには、シミができやすい「シミ型」とそうでない「通常型」の2種類があり、この「シミ型」の遺伝子と縄文人の特徴が一致しているという研究結果が報告されています。

 

縄文系には、鼻が高い、くせ毛である、二重瞼である、唇を動かさずウインクできる、耳垢がしっとりしているといった特徴があります。

 

自分の外見や体質を客観的に見て、これらの縄文系の特徴に当てはまる点が多ければ、より紫外線対策やスキンケアに力を入れて取り組むべきであるといえるでしょう。

くすみはシミの親戚?その違いや見分け方について

顔を気にする女性

 

くすみは肌の表面、シミは真皮や内部にできる

くすみとシミは同じ肌の表面にできているように見えますが、厳密にはできる場所が異なっています。

 

くすみとは

くすみは肌の表面の一番上の部分に存在する角質の部分が、さまざまな刺激や汚れにより黒ずんでしまった状態です。加齢や紫外線刺激によって肌の生まれかわる能力(ターンオーバー)が低下し角質を肥厚させ、そこに汚れやメラニン色素が残り排出されなくなったものです。

 

これを角質肥厚といい古くなった角質がいつまでも剥がれ落ちることなく残ったまま、なかなか肌が生まれ変わることができなくなります。

 

また厚くて硬い角質にくすみの原因となる汚れやメラニン色素が沈着するとなかなか消えることはなく、どんどんくすみが進行していきます。

 

シミは表皮の最下層にあるメラノサイトという細胞が、メラニンを過剰に産生し肌の真皮などの内部に沈着している状態です。

 

くすみのように広範囲に均一にできるよりも、一部分の肌の色が局所的に黒や茶色に濃くなる場合が多いです。このようにくすみは肌の一番表面の部分、シミは肌の内部にできるのです。

 

どちらもメラニン色素がおもな原因

くすみとシミはできる場所が異なっていても、どちらもメラニン色素がおもな原因です。過剰に生成されたメラニン色素が沈着し、排出されない状態に陥っているという点では同じです。

 

年齢や肌ストレスによりターンオーバーが低下し除去できなくなったメラニン色素が角質にたまって、顔全体の広範囲を黒ずませてしまうとくすみになり、紫外線の当たり具合によって局所的に沈着するとシミとなるのです。

 

原因が同じであるため、紫外線予防を怠らず新陳代謝能力を向上させるという点では、対策方法も共通する部分があります。

 

くすみは肌の表面のトラブルであるため、血行促進や代謝改善、ピーリングなどで比較的改善が見られやすいですが、シミは肌の内部に長年蓄積されたメラニン色素であるため消すのに時間を要することもあります。

 

乾燥肌の改善(保湿)でくすみはよくなることも

くすみは乾燥が原因で出現してくることがあります。この場合しっかりと保湿を行うことでよくなることがあります。

 

さまざまな刺激によって肌のバリア機能が低下して柔軟性がなくなり、脆くなると水分が奪われ肌が乾燥します。そうすると肌はできるだけ水分を逃がさないように、角層を厚くして蓋をしようと試みます。

 

こうなるとどんどん角質肥厚が進行して、そこに汚れやメラニン色素がたまりくすみができてしまうのです。特に気温が下がる冬には血行不良が起こりやすく、皮膚細胞に十分に栄養や酸素が供給されなくなりがちです。

 

そのため冬だけくすみがひどくなるという方がいれば、乾燥が原因になっているかもしれません。

 

このように乾燥が原因のくすみであれば、しっかりと正しい保湿を行って肌が角質肥厚を進行させようとするのを阻止することができれば改善が期待されます。

 

保湿のポイントは肌内部にあり!

この時のポイントは「肌を中からしっかり保湿」すること。重い脂系のクリームを塗るだけではいけません。肌の中に水分をしっかりと与え、閉じ込めることが重要です。セラミドやプロテオグリカンなど、肌内部の水分を保持してくれる成分を積極的に取ることが大切です。

 

シミと保湿の関連性、有効な成分については以下の記事でも解説しています。

 

シミ改善は保湿から!?うるおいをもたらす成分が美白もつくる理由

マーキング用白背景

身体の中からシミを退治!シミが消える食べ物は

甘夏

 

ビタミンCの摂取はシミ消しの基本

ビタミンCはあらゆる角度からシミを消すアプローチをしてくれる成分です。なんといってもシミの根本的な原因であるメラニン色素の生成を抑える働きを持っています。

 

また、すでに生成され代謝されず肌に残ってしまったメラニン色素を普通の色素に戻す働きも持っています。これは還元作用といい、シミの色を薄くしたり、消したりしてくれます。

 

そして、体が老化したりさびたりする酸化を抑えてくれる抗酸化作用も持ち合わせています。抗酸化作用はシミができる引き金となる活性酸素の生成を抑えてくれます。

 

肌を外部からのストレスに強くする効果もあります。紫外線や化粧品といった刺激はシミの原因になりますのでそのようなストレスに強い肌をつくることは非常に重要です。

 

ビタミンCはストレスに抵抗するホルモンである副腎皮質ホルモンの分泌を促進する働きがあるため、ストレスから肌を守る助けをしてくれます。

 

このように肌に対してさまざまな働きをしてくれるビタミンCは、シミ消しの基本となる大切なビタミンなのです。

 

活性酸素の除去も重要

シミを消すためには、すでにできてしまった活性酸素そのものを除去することも大切になります。

 

活性酸素の除去は、もともと体の中に備わっているSOD酵素という成分が行っています。SOD酵素は正式にはsuper oxide dismutaseの略で、日本語にわけすと活性酸素を除去する酵素という意味になります。

 

体の新陳代謝能力をあげ、シミの原因となる不要な活性酸素を除去してくれるのです。この酵素が一生で作られる量は決まっており、その量は年齢を重ねるごとに減少していきます。

 

SOD酵素は食事からも補給できますが、その量は多くないと報告されています。そのためサプリメントなどを利用すると、効率よくSOD酵素を摂取し活性酸素の除去を助けることができます。

 

シミ消しにおすすめの食べ物まとめ

シミを消すために最も積極的に摂取したいのは、やはりビタミンCを豊富に含む食べ物です。

 

以下は野菜や果物100gに含まれるビタミンC含有量のランキングです。

 

赤ピーマン 170mg
芽キャベツ 160mg
黄ピーマン 150mg
パセリ 120mg
ブロッコリー 120mg
なずな 110mg
カリフラワー 82mg
ケール 81mg
ゴーヤー 76mg
レッドキャベツ 68mg

 

ビタミンCは赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリーといった野菜に多く含まれます。

 

また、柿、キウイフルーツ、いちご、レモンなどのフルーツでもビタミンCを十分に摂ることができます。

 

また、抗酸化作用や老化防止、代謝能力の向上といった働きをもつビタミンEを豊富に含む、ひまわり油などの油類、アーモンドなどの種実類、いくらやたらこなどの魚卵、モロヘイヤやかぼちゃなどの野菜もお勧めです。

 

皮膚や粘膜の働きに関係するβ-カロテンを多く含む、にんじんやほうれん草などの野菜類、みかんやスイカなどの果物類も抗酸化作用や紫外線のダメージを軽減する働きをしてくれます。

 

聞き慣れない食べ物ですが、ルイボスやアシタバもシミ消しに大きな効果をもたらしてくれます。先ほど解説したSOD酵素を多く含む食べ物で活性酸素の除去に役立つ珍しい食べ物です。

 

これらの食べ物を毎日の食事に取り入れ、体の中からもシミを退治していきましょう。

 

また、以下の記事は逆に肌に悪い食べ物や栄養素をまとめています。よければご参考ください。

 

シミに有効な成分!ハイドロキノン&トレチノイン

白衣の女性

 

ハイドロキノンの効果や副作用など

ハイドロキノンは肌の漂白剤とも呼ばれるシミに非常に有効な成分です。メラニン色素の合成を抑える働きとメラニンを作る細胞であるメラノサイト自体の活性を抑える働きを持っています。

 

そのためシミの予防だけではなく、すでに沈着してしまったシミに対しても効果が期待されます。その効果は一般的に美白成分といわれるビタミンCやプラセンタの10〜100倍といわれています。

 

非常に強力な効果を発揮する分、副作用に注意する必要があります。使用前に痛みやかゆみ、赤みが出ないかどうか必ずパッチテストを行い、自分の肌に合うかどうかを確かめましょう。

 

また、肌の色素が抜け落ちてしまう白斑が出ることがありますので長期間高濃度で使い続けることは避けましょう。

 

ハイドロキノンを塗った肌は普段よりも紫外線に敏感になっていますので、一旦使い始めたらいつも以上に紫外線対策を行うことが大切です。

 

そしてハイドロキノンが酸化しないよう必ず冷暗所に保存しましょう。このように指示された用法に従い正しく使用することが大切です。

 

トレチノインの効果や副作用など

トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で古い角質をはがす作用を持っています。細胞分裂を促進することで肌の入れ替わり(ターンオーバー)のスピードを速め、メラニン色素を肌の外へ排出しやすくしてくれます。

 

それ以外にも、皮脂の過剰分泌を防ぎ、コラーゲンの生成を促進するなど肌の状態を整えてくれます。ハイドロキノンと併用することで大きなシミ消しの効果が期待されます。

 

副作用としては、一定の期間、肌が火照り赤みを持ったり、乾燥しやすくなったりすることがあります。これはトレチノインの効果により肌が生まれ変わっている証拠です。

 

この期間は、紫外線の刺激を強力に受けますので万全の紫外線対策をすることが重要です。妊娠中の方はビタミンAの過剰摂取による胎児奇形の可能性がありますので使用してはいけません。

 

トレチノインは血液中にも含まれている成分のため、アレルギー反応などは起きませんが、強力な効果をもつことに違いはないので指示された用法に従い正しく使用しましょう。

 

ある程度の期間は使い続けることが必要

シミ消しは肌からメラニン色素を追い出して新しく生まれ変わらせる必要があるため、2~3日でシミが消えるかもしれないといった即効性を求めてはいけません。

 

最低2ヶ月は続ける

ハイドロキノンやトレチノインを使用する場合は、効果が出始めるまで約2か月間を目安に根気よく使い続けましょう。

 

ハイドロキノンやトレチノインは強力な成分なので、3か月を経過した時点で効果の有無にかかわらず肌を休めるため一旦使用を中止します。

 

このように、たとえ最初の何週間かはシミが消える兆候がなくても、あきらめずに使い続けることが必要です。ハイドロキノンやトレチノインでシミ消しに取り組む場合は、使用する前からあらかじめ長期戦を覚悟しておきましょう。

 

また、ハイドロキノンやトレチノイン以外にも美白に有効な成分はいろいろあります。以下のページにその他成分についてまとめてありますのでよkればご参考ください。

 

シミ以外にも!紫外線が身体に与える悪影響

紫外線を手で遮っている女性

 

紫外線によってメラニンが大量生成され、やがてシミになることは周知の事実かと思います。

 

そしてシミ(色素沈着)以外にも、地上に降り注ぐ太陽光によって私たちの身体はさまざまな悪影響を受けます。

 

ビタミンDの生成など紫外線はある程度の量は人体にとって浴びる必要があるのですが、照射量が増えている近年は浴びすぎずにいることが難しい状況ですよね。

 

では、日光を浴びすぎると身体にどんな影響・症状が出るのでしょうか。

 

@しわ・たるみ

肌にとっては色素沈着だけでなく、肌のしわ・たるみも紫外線の悪影響が及ぼす部分はとても大きいものです。

 

強い太陽光をたくさん浴びたら小麦色のように日焼けしますが、それに対して、紫外線を浴び続けることによって、積み重なったダメージによる影響を“光老化”とも呼びます。

 

UVAはエネルギーこそ強くないものの、波長が長いために真皮層(表皮よりも内側の肌)に届きます。

 

そして、肌のハリやツヤを保つコラーゲンやエラスチンを破壊する酵素を増やす働きを持っています。また、UVBは表皮までしか届きませんが、強いエネルギーで表皮細胞に傷をつけてしまいます。

 

そこではコラーゲンを破壊する酵素を増やしてしまいます。微量ずつではあるものの、光老化という紫外線のダメージが長年蓄積されて肌のハリやツヤを維持できなくなってしまいます。

 

結果として、肌の表面にはしわやたるみが発生してしまうということです。

 

A白内障

また、「白内障」にも紫外線の悪影響は及んでいると言われます。

 

白内障とは、眼球の水晶体が透明な色から白く濁ってしまう眼の病気です。水晶体は、光を集めてピントを合わせるカメラレンズのような役割を持ち、紫外線の吸収もします。

 

加齢によって老化するために起こるとも言われていますが、それには長期間紫外線(特にUVB)を吸収し続けた結果として酸化を起こしているという研究結果も出ています。

 

世界的には紫外線量の多い地域ほど白内障の発症率が高いという統計もあり、WHO(世界保健機関)によると、白内障の約20%もの原因が紫外線とのことです。

 

白内障になってしまうと、外からの光が眼底に届きにくくなり、視力低下・かすみ/ぼやけ・眩しいなどの症状が出てきます。

 

最悪の場合には失明もあります。また、紫外線が原因と言われる眼の病気は他にもありますので、日差しが強い日や屋外に長時間いる場合には、UVカットの眼鏡(サングラス)がおすすめです。

 

B皮膚がん

紫外線を浴び過ぎることによって、いちばん危惧される事態は「皮膚がん」です。

 

紫外線の影響は蓄積をすることがわかっており、UVAの何十倍ものエネルギーを持つUVBは、浴びることによって細胞核であるDNAを傷つけます。

 

言いかえると、UVBによって傷つけられたという情報をいつまでも記憶してしまうと捉えることもできます。

 

そうやってUVBによるダメージが蓄積されていくわけですが、身体が紫外線によるダメージを修復していこうとしていく課程の中で、遺伝子の突然変異が起こり、積み重なることで癌化するというメカニズムがあるという研究結果が出ています。

 

その他にも、肌の色や、日焼けの現れ方などによって皮膚がんの発症リスクというのは変動してくるようですが、つまるところ紫外線が皮膚がんの原因になり得ると言えるようです。

 

実は皮膚がんと言えども、数十種類にも分けられます。

 

基底細胞がん(表皮の一番下の基底層から発生)・有棘細胞がん(表皮内・有棘層から発生)・悪性黒色腫(色素細胞ががん化、メラノーマとも言い転移しやすく悪性度が高い)の3つがよく耳にする皮膚がんの種類となります。