ほうれい線はなぜできる?正しいケアの方法は

ほうれい線

 

ほうれい線とは、鼻の両脇あたりから唇の両端に伸びる線のことを言います。

 

シワではなく、頬の部分の境界線といえます。。漢字ではさまざまな表現がありますが、「頬齢線」と表す場合もあり、主として加齢が原因で目立ってくると言われます。

 

「豊齢線」と表す場合もあり、人相学的には吉と解釈することもあります。豊かに年齢を重ねた証とも言われます。

 

とは言えども、やはりほうれい線ができてしまうと気になるものですね。

 

ほうれい線は、表情筋の緩みが原因であるとされ、肌のたるみや乾燥によって進行していきます。年齢を重ねると、どうしても表情筋が緩んできますし、肌のハリが失われ、乾燥しやすくなってしまいます。

 

そのため、加齢が原因であると言われますが、間違ったスキンケアなどで年齢が若くてもほうれい線ができるという場合もあります。

 

特に皮膚の乾燥は細かい小ジワを誘発し、それがほうれい線に変化していきます。また、ターンオーバーが乱れることによって、むくみができやすくなり、頬が重くなることによって重力に負け少しずつ下がっていきます。

 

結果として、表情筋が緩むという進行を辿る場合も。

 

また、ほうれい線ができやすい方もいます。頬骨が高い場合には、顔の凹凸がはっきりしている分、ほうれい線が深く刻まれやすいと言われます。

 

また、丸顔の場合には頬の脂肪が多くあり重くなりがちなため、ほうれい線が目立ちやすくなります。

 

ほうれい線が見た目に与える影響は

お肌トラブルに驚く女性

 

ほうれい線は、どうしても見た目に加齢を感じさせてしまいます。

 

見た目年齢プラス5歳または10歳!とも言われ、老け顔の理由の主たる原因であると言われています。

 

ほうれい線が目立つようになると、どうしても口角が下がってしまい「ぶすっ」とした印象の表情になります。さらに、表情筋が衰えていますので豊かな表情ではなくなっています。

 

機嫌が悪いわけでもないのに、どこかムスッとした雰囲気の方は、このほうれい線が原因かもしれません。

 

顔のコンディションは人相に影響を与えるだけでなく、拡大解釈すればその人の出会いや人生も左右しかねないので、気になる場合はしっかり改善することをオススメします。

 

ほうれい線のケアに保湿が重要な理由

ほうれい線には、浅いほうれい線と深いほうれい線があります。

 

浅いほうれい線の場合には、肌表面の乾燥とむくみが原因です。まだまだ進行前段階ですので、正しいケアが比較的早い効果を見せてくれるはずです。

 

肌表面の乾燥ですので、洗顔後にしっかりと保湿ケアをおこなってください。また、紫外線は肌のバリア機能を壊してしまい乾燥の進行が早くなりますので紫外線ケアは怠らないようにしましょう。

 

そして、頬のむくみが出やすいので頬を中心に顔全体のマッサージ、老廃物を流すことを意識してみてください。

 

深いほうれい線の場合には、肌の内側にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が減少してしまって、ハリや弾力を維持できなくなっています。

 

肌のバリア機能の向上(つまり保湿ケア)はもちろんのこと、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの成分が肌の内部(真皮層)までしっかりと浸透するタイプの化粧水や美容液を使用するとよいです。

 

また、老廃物はしっかりと流してあげるために顔のリンパマッサージ、そして表情筋の筋力アップのための顔の筋トレが有効です。

 

たるみを防ぐ「顔の筋トレ」のやり方は

たるみを防ぐ「顔の筋トレ」は表情筋の筋力アップに効果的です。

 

特に人気があるのは、宝田恭子さんの提唱する「宝田式舌回し運動」です。

 

小顔効果もあり、顔全体のたるみ防止効果もあります。ただ、実践中はなかなかの変顔になるので人前でするのは避けた方がよいかもしれません。

 

 

動画でもわかるように、頬の内側から舌をかなり強く当てるので、正直言うとかなり「変顔」になります。

 

ご自宅など誰にも見られない場所で実践するのがいいですね。

 

クリニックで受けられる「ヒアルロン酸注射」とは

ヒアルロン酸注射

 

ほうれい線については、放っておくと深みが増してしまいます。また、深いほうれい線はなかなかセルフケアだけでは戻りにくくなっています。

 

クリニックでは「ヒアルロン酸注射」でダイレクトにヒアルロン酸を真皮層に注入します。

 

肌を内側から持ち上げてあげることによって、ほうれい線の解消を目指します。ヒアルロン酸はゆっくりと体内に吸収され効果の持続は3カ月〜半年程度と長くはありませんが、即効性があるので人気があります。

 

さまざまなクリニックでお試し価格で安価な設定になっている場合もあるので、体験してみるのもよいかもしれません。

 

ただ、注射だけをしていれば劇的に改善するとういわけではなく、合わせてスキンケアや表情筋の筋トレなどを行うことが肌を蘇らせる大きな力になります。