国際ラクトフェリン会議でサラヤが新たな研究結果を発表

美白を気にする女性

 

メラニン色素といえば、美白の敵としてすっかりおなじみですよね。いかにしてメラニンの生成を抑えるかが白く輝く肌を作るうえでカギになっているのは周知の事実です。

 

そんなメラニンまわりの研究において、大阪市に本社のある「サラヤ(株)」が気になる発表をすることに。舞台は11月2日〜6日開催の「国際ラクトフェリン会議」です。

 

 

ラクトフェリンという言葉、初めて聞いたという方も多いと思います。

 

ラクトフェリンとは

1939年にデンマークの科学者によって発見されたたんぱく質の一種で、人間を含む多くの哺乳類の乳(母乳)や羊水に多く含まれる物質です。ほかにも涙やだ液、血液にも存在します。

 

鉄分と結合しやすい性質を持ち、赤みがかった色をしていることから「牛乳の赤いたんぱく質」と呼ばれることも。

 

ラクトフェリンは赤ちゃんの健康をつくるのに欠かせない成分といわれ、外部から侵入する最近やウイルスからからだを防御する働きがあります。

 

母乳を飲む赤ちゃんが病気にかかりにくいのも、このラクトフェリンの力が影響しているといわれています。

ラクトフェリンのさまざまな働き

免疫を調節する 発がん予防、感染症を防御
抗菌・抗ウイルス機能 ピロリ菌・歯周病菌を抑制
腸内環境の改善 ビフィズス菌をふやし腸内環境を整える
鉄分の吸収を調節 貧血改善
抗炎症機能 関節および大腸の炎症を改善
脂質の代謝 内臓脂肪を減らす

 

このように、ラクトフェリンは身体にとって重要なさまざまな機能を改善するすぐれた成分です。

サラヤのウシラクトフェリン研究とは

サラヤは1952年の創業から、感染予防を主軸分野にしており、免疫システムと深く関わりを持つラクトフェリンの研究に行き着いたのは自然な流れでした。

 

2008年には「ラクトフェリン塗布による創傷治癒効果を発見」で第3回 日本ラクトフェリンフォーラム フォーラム賞を受賞し、2010年には皮膚の線維芽細胞を直接活性化してコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを自己生成を増進することを発見。

 

ラクトフェリンの効果

 

そして2012年には、しわの改善効果を人の臨床試験で実証しました。現在は、スキンケアのブランド「ラクトフェリンラボ」を展開、サラヤの公式サイトで購入することができます。

 

サラヤのラクトフェリンラボ

 

牛乳1リットルからわずか0.2gしかとれない、貴重なラクトフェリンをふんだんに配合したラクトフェリンシリーズは、強力なエイジング効果を期待できる注目の化粧品です。

 

肌といえばどうしても化粧品をつけたりメイクしたりと、「外側から何らかの処置をする」ことが多いですが、ラクトフェリンはその対極にあたります。

 

つまり、身体の内部から働きかけて新陳代謝を活性化させることで、人間本来がもっている「美肌を蘇らせる力」を引き出してくれるんですね。

 

加齢やストレスなどさまざまな原因で弱ってしまった力を生き返らせてくれる所に、ラクトフェリンの凄さがあるんですね。

 

サラヤといえばヤシノミ洗剤や甘味料のラカント0をはじめ、自然派の成分にこだわった身体にやさしい商品をたくさんリリースしていますが、ラクトフェリンのように最先端のバイオテクノロジーにおいても成果を上げている企業なんですね。

 

サラヤが構える「SARAYAラクトフェリン研究所」では、ラクトフェリンの美容効果について日夜研究が続けられています。

 

今後、美白・美肌を語る上で、ラクトフェリンは外せない存在になる可能性が大きい注目の成分ですね。

 

■参照:サラヤ株式会社(http://www.saraya.com/)